中国語での数の数え方|たった17個の単語を覚えるだけでOK

中国語で数字の表現を覚えると旅行時の買い物などで使えるようになります。しかも、中国語では、たった17個の単語を覚えるだけでほとんど全ての数字を表現できます。

中国の数字に関する発音は、日本語の数字の表現の発音とかなり似ているものも多いため、一旦、単語の発音を覚え、少し練習をすれば、簡単に聞き取れるようになります。

今回は、中国語で数字を表現する17個の単語を解説します。そして、その単語を組み合わせていくことで、全ての数字を表現出来るということを、ご紹介します。

中国語の数字を表現する17個の表現

中国語の数を表す表現は、上記の通りです。ところが、数えてみると16個しかありませんね。実は、中国語には、もう一つ特別な表現があります。それは、「二」を表す時に使用する「两/兩（liǎng）」になります。それ以外は上記の16個の単語を覚えれば、全てに数字を言い表すことができます。

発音記号に添えて、カタカナを付け加えていますが、出来るだけ中国語の発音に近いカタカナで記載していますが、実際にこのカタカナでは表現しきれない音が多くあります。

例えば、二、六、九の発音は少し難しく感じるかもしれません。「二」の表現は日本語にはない、巻き舌音になります。英語の「r」のような発音になります。

16個の単語の組み合わせで、全ての数を言いましょう

「11」の場合は、「10＋1」という組み合わせで表現します。つまり、発音は「shíyī」になります。

それでは、「999」の場合は、どのように表現しますか?
上記と同様の考え方で「900＋90＋9」になります。つまり、発音は「jiǔbǎi jiǔshí jiǔ」になります。

• 二十 ： èr shí
• 二百 ： èr bǎi
• 两千 ： liǎng qiān
• 两万 ： liǎng wàn

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